こんにちは shizukuです。
今回は大河ドラマ【光る君へ】で藤原道長の長女役を【恋愛バトルロワイアル】では唯千花を演じている見上 愛さんの魅力に迫っていきたいと思います。
・『恋愛バトルロワイアル』
・ オーディションで唯千花役を掴んだ 見上 愛 の魅力
・『光る君へ』
・ 藤原彰子とともに成長する 見上 愛 のこれから
#Netflix シリーズ『 #恋愛バトルロワイヤル 』
8月29日(木)世界独占配信まであと1日🎉撮影の合間の一コマ📸
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— 見上愛&STAFF (@mikami_ai_) August 28, 2024
本作『恋愛バトルロワイアル』は、男女交際禁止の校則を破り、自主退学勧告を受け、退学した元女子生徒が学校法人を訴えたという実際の出来事をもとに、Z世代の恋愛観について広範囲なリサーチを行い、その声を反映させながら練り上げたというオリジナルストーリー。男女交際禁止の校則が制定された超エリート高校を舞台に、生徒同士のリーク合戦、そして理不尽な校則を押し付ける学校側との前代未聞のバトルロワイヤルが繰り広げられる。
主人公の 有沢唯千花 を 見上 愛(23)が、唯千花と徐々に惹かれ合う 真木陵悟 を 宮世 琉弥(20)が演じる。
オーディションで選ばれた見上と宮世。エグゼクティブ・プロデューサーの岡野真紀子は、見上の起用について「ニュートラルな佇まいでしたが、お芝居をしてもらったら目の力がすごかったんです。どんなに恵まれない環境に置かれても、抗って自分の力で欲しいものを手に入れる強さを、見上さんなら表現してくれると思いました。一方で恋愛のシーンのお芝居を見せてもらうと、とてもピュアでチャーミング。監督も私も唯千花を演じるのは彼女しかない!とすぐに惚れ込みました」とコメント。
宮世については「真木は誰が見ても真っ直ぐな好青年ではなく、唯千花とは真逆のところにいる存在。恋愛を知ってからの変化を表現してくれる俳優を必要としていた中で、様々な作品で幅広い演技や表情でオーディエンスを魅了してきた宮世さんに注目し、起用させていただきました」と明かした。
22日、都内で行われたNetflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」(29日配信)のイベントに出席した見上は「(青春時代の)忘れてた日々のかけらのようなものをたくさん思い出した」とし、学生に向け「二度と戻らない時間を大切にしてほしい」と呼びかけた。
引用 https://www.cinematoday.jp/news/N0143567
引用 https://mainichi.jp/articles/20240823/spp/sp0/006/007000c
これは 見上 愛 さんの武器のひとつといえるだろう。
生まれながらに授かったものと、こうありたいと願う心の持ちようが目力の強さとなって表れているのだと思う。その目力を封印し己の心を隠したとき、12歳の藤原彰子になるのかもしれない。
幼くして一条天皇の后になり、二人の皇子に恵まれた彰子。時を経て二人の皇子が天皇となり、母である彰子も、強い権力を有するようになり、後宮の最高権力者として一族の子女の後見役を務めたそうです。
藤原彰子と紫式部
藤原定子が清少納言と一緒に語られるように、藤原彰子も紫式部とともに語られることが多いです。彰子に仕えた紫式部は、自身の日記である『紫式部日記』の中で、「美しい黒髪を持つ奥ゆかしい美人」と、彰子を褒め称えています。
彰子は、定子と同じく文芸サロンを作り上げ、紫式部を始め、赤染衛門(あかぞめえもん)や和泉(いずみ)式部、伊勢大輔(いせのたいふ)などの才媛が集ったそうです。また、清少納言がそうであったように、紫式部も彰子に忠誠を尽くし、彼女に仕えながら、代表作『源氏物語』を完成させます。
『源氏物語』は、またたく間に宮廷で話題となり、女流文学は最盛期を迎えることとなったのです。
道長の野望に振り回されながらも、一族繁栄に大きく貢献した藤原彰子 。ライバル関係である中関白家への援助も欠かさなかったとされ、誠実で思いやりのある彼女の人柄を垣間見ることができます。紫式部は、そんな彼女の性格も含め、高く評価していたのかもしれません。
引用 https://serai.jp/hobby/1171139
『 #光る君へ 』 は今夜8時📺
紫式部さまとの2ショット📸
in #宇治見上愛staff#NHK#藤原彰子#見上愛 pic.twitter.com/7FtcQoVb43
— 見上愛&STAFF (@mikami_ai_) August 25, 2024
表情を表に出さない演技をされている愛さん。Twitterなどを見ると本来の愛さんはもっと活発な方なのだと思う。
これから物語が進むにつれ、妻となり母となる彰子の環境の変化とともに笑顔の愛さんが見られる機会もあるだろう。純粋さと気高さをあわせ持つ愛さんを知ることで、道長の長女として生まれた藤原彰子の生涯を知ることができた。
学校の勉強でしか知らない人物像に触れ、歴史から教わることの多さを改めて思う。
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