こんにちは、管理人のshizukuです。
今回は結成20周年を迎えられたお笑いコンビ「ロッチ」のコカドさんが
趣味のミシンに辿り着くまでの背景と心の葛藤について調べたことをお伝えしたいと思います。
最近コカドさんは趣味のミシンでさまざまな物を作り出し
【お笑い界の裁縫王子】という称号をほしいままにされています( ´∀` )
私もほしい!という声が多いようですが、趣味を仕事にするのは今のところ
考えられていないようです。
今後どうなるかも含めて芸人コカドさんに注目!!
おじゃまします! https://t.co/R4YD5hPr69
— コカドケンタロウ ロッチ (@kokadokentaro) October 29, 2024
なぜ”趣味探し”をしようとしたのか
人生をもっと豊かに楽しみたい そのためには何か夢中になれる趣味があった方がいい!
という理由から40歳の頃から”趣味探し”が始まります。
相方中岡さん 父の言葉
“趣味探し”をされる前の背景として、相方である中岡創一さんのお父様の言葉が
心の中にあったようです。
・中岡さんのお父さんは、息子がお笑いをやることに反対されていたようです。
一度、お笑いをやめていた期間があり、またやるとなったときに
10年間は同じ仕事をやらないといけないと言われたそうで
この言葉がコカドさんの心にも残っており、10年目の節目を迎えた時に一区切りが
ついた感覚が起こったようです。
内面で起きたポジティブ変化
●「ストイックにお笑いを追求するだけではなく、自分の人生を豊かにすることも
大切にしよう」
●「ジャケットも脱ぐし、自分が本当にやりたいことを、今後やっていこう」
これまでは…
“40歳までにゴールデンなどで冠番組を持ちたい”という目標を持っていた。
中岡くんのボケを引き立たせるために
しっかり者に見えた方が良いと思って、数年間、ジャケットを着ていたこともある。
[本当はそんなタイプじゃない]
コンビの戦略として、しっかりした人を頑張って演じたことにより、
中岡さんのいじられキャラを際立たせることに成功した一方、目標に掲げていた
「40歳までに冠番組を持つこと」は叶わなかった。
しかし、そこで肩の力が抜けたことで多方面でポジティブな変化が起きる。

人生、何が起こるかわからないわねぇ!!
裁縫王子ーミシンと出会ったきっかけ
人生を豊かにするべく、ゴルフやギター、ベランピング、料理などいろいろなことに
挑戦したコカドさん。
お金や仕事のことを考えないで「本当にやりたいこと、好きなことはなんやろ」と
考えた時に「古着や」と思ったそうです。
コカドさんに言わせると【生地は一期一会】のようで、その時々の生地との出会いを
大切にされている想いが伝わってきます。
愛用のミシンは、家庭用ではなくあえての職業用ミシン。そして数か月後にはロックミシン
も購入。
【POPEYE Web】お笑い芸人ロッチのコカドケンタロウさんが、1ヶ月限定ミニコラム「TOWN TALK」に登場。およそ3年前に始めたというミシンの腕前はめきめき上達中。そんな中での“嬉しいこと”について綴ってくれました。https://t.co/enydrcRPbz
— POPEYE (@POPEYE_Magazine) November 12, 2024
【POPEYE Web】お笑い芸人・ロッチのコカドケンタロウさんによる1ヶ月限定ミニコラムが更新!趣味のミシンの楽しさについて執筆中。第3回はミシンを始めてから実感している「ミシンの効能」について綴ってくれました。https://t.co/S58eSx58k7
— POPEYE (@POPEYE_Magazine) November 26, 2024

夢中になって楽しそうな感じがいい!

私も何か作ってみようかな!
北川景子さんも娘さんのために手作りされてるようだし!!
ミシンという趣味を得て つかんだもの
本業である お笑いに与えた影響
コカドさん自身も次のような話をされています。
●ミシンをはじめたおかげで、ロッチとしてもバランスが良くなった。
※これまで、無理してジャケットを着てやっていて、それではお笑いに対して、
体重が乗りすぎていたと思うんです。“しっかり者に見えなあかん!”という
気負いもあって、仕事への夢中の純度が下がってしまっていた。
●バラエティー番組でも、自分たちの得意分野や、苦手なことがわかってきた。
●苦手なことよりも得意なことを、と無理しなくなった結果、上手くまわり始めた。
●“僕にはミシンがある”という安心感があるから、思い切って振る舞うことができる。
●夢中になれる趣味があるからこそ、仕事でも無理なくフルスイングができる。
紡がれていく世界
★NHKで『ロッチと子羊』(2022年4月7日~2024年3月21日)という冠番組を持てた。
※無理をしていた自分たちじゃなくなって、素の自分たちをそのまま出せたから、
というのが大きいのでは、とコカドさんは分析。
自分たちの名前がついた番組をやらしてもらって、やっぱりすごく楽しかった。
★大阪での『アート&てづくりバザール』というもの作りのイベントに招かれる。
(2024年3月17日)
※800人以上のもの作りする人がブースを出すイベント。
1時間トークしながら巾着を縫うという企画で、会場は大盛り上がり。
★書籍『コカドとミシン』(小社刊) 11月27日に発売 わずか3日で増刷決定。
本日のロッチナイトはお仕事の都合上おやすみです。
また次回よろしくお願いします。 pic.twitter.com/bADVTb1r9w— コカドケンタロウ ロッチ (@kokadokentaro) December 2, 2024
まとめ ー 趣味のミシンで つかんだもの
人生を豊かにするために、”趣味探し”を始めたコカドケンタロウさん。
10年間、頑張ってお笑いに打ち込んでいた時には気付けなかったものに気付かれた
ようです。
趣味のミシンでコカドさんがつかんだものは…
ありのままでいいんだという境地
ではないかと私は思います。
気負いがなくなったことで、本来の持ち味が開花され本業である「お笑い」も
上手く稼働しているようです( ´∀` )
趣味を持たれたことで、結果的にそれが仕事の幅を広げることにつながりました。
欲を捨てたら思わぬご褒美が降り注いでこられたような感覚を覚えながら、
記事を書かせてもらいました。
3月18日放送の『徹子の部屋』初出演で、徹子さんに何を贈られるのか
楽しみにしていましたが、【いしだあゆみさん特集】に差し替えとなりましたね。
これは致し方無いことで、亡くなられた いしだあゆみさんのご冥福を
心よりお祈り申し上げます。
ロッチの放送日はいつかしら?と待ち焦がれておきますね。
あわせてコカドさんの夢である未来のお嫁さんに贈る”手作りウェディングドレス”を
作る日が来られること、このことも大いに期待して、そのオシラセが届く日を
待っていますね!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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