デビューから50年以上にわたり活躍されている俳優の竹下景子さん。
『三択の女王』や『お嫁さんにしたい女優No.1』と称された
聡明で美しい竹下景子さん。70代とは思えぬ若々しさの魅力とは?
そして新たに挑戦するものは何か?に迫ります。
生い立ち
●1953年 9月15日 愛知県 名古屋市東区生まれ
●1957~1958年 4歳~5歳 東京都中野区から板橋区へ
●1958~1963年 5歳~10歳 東京都東村山市へ
●1963~1971年 10歳~高校 名古屋市緑区へ
●1971~1975年 大学入学~東京女子大学 文理学部 社会学科 卒業
芸能界への道筋
●高校1年生 ・ラジオの深夜番組『ミッドナイト東海』のイベントに
一般リスナーとして参加
・『中学生群像』ドラマデビュー(『中学生日記』の前身)
●大学進学 上京 ・三船プロに所属して本格的に女優として活動を始める●1973年 ・NHK『波の塔』で本格デビュー
●1975年 ・黒木和雄監督の『祭りの準備』映画デビュー
#今でも面白い70年代のオススメ映画
(邦画青春映画編)
・八月の濡れた砂
・祭りの準備
・青春の殺人者
・帰らざる日々
清純なイメージ

持って生まれた品格と内面の美しさにあるのかもしれません。
泥の中でも凛と咲く蓮の花のような趣といったところでしょうか。
女優 沢口靖子さんにも同じようなものを感じるのは私だけでしょうか。
三択の女王

巨泉さんは
“キャラクターを作ることが番組をヒットさせる秘訣なんだ”
と考えていたそうです。
お嫁さんにしたい女優No.1
●1977年 政治家・荒舩清十郎と雑誌の企画で対談した際に
「息子の嫁さんにしたい」と言われたところから
「お嫁さんにしたい女優No.1」と称され、人気が沸騰
●1983年 山田洋次のもとで、優しく可憐な持ち味を発揮
※小林信彦らにシリーズ後半の最高傑作と賞賛される成果
※寅次郎との思いがすれ違いで終わるマドンナを好演

◎好評を受けて、別々の役で3回マドンナに起用されています。
3回のマドンナ役は竹下景子さんのみ‼
★第32作 『口笛を吹く寅次郎』
★第38作 『知床慕情』
★第41作 『寅次郎心の旅路』
参考資料 https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment
結婚生活42年目 夫婦円満の秘訣
●1984年 4月21日 関口照生氏と結婚
●2025年 2月11日 テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演
・夫婦円満の秘訣について語られています。
・一緒に食べる時間が案外大事 ー その積み重ねです
参考資料 https://www.msn.com/ja-jp/family-and-relationships/marriage/
新しいことへの挑戦
3月8日はこちらに出演します#かたりつぎ#東北大学#谷川賢作 pic.twitter.com/0XxTzIWRBS
— 竹下景子 オフィシャル (@keiko_t_staff) March 5, 2025
●阪神・淡路大震災の追悼イベントでは詩の朗読をされ、それ以降も声を通して想いを伝える活動を行われています。
●今年(令和7年)は舞台にも挑戦。
一人で何役もこなすという舞台に挑戦する竹下さんは若い方にも喜んで教えを受けているそうで、その心の持ちようが何とも瑞々しい。
●自身が巳年生まれということで、蛇は脱皮するから自分も古い皮を脱ぎ捨てて、
さらに強くたくましい存在になろうとされているのでしょうか。
新しいことに挑戦しようとする心が若々しさの原点かもしれません。
まとめ
★そして新たに挑戦するものは一人で何役もこなす舞台への挑戦でした。女優業を続けながら、妻としても母としても自然体で生活されている竹下景子さん。2021年1月4日の『徹子の部屋』出演時には、昨年から白髪染めを止めてグレイヘアにしたと話されています。気取らず、おごらず、感謝を忘れず、日々を大切に生きていくーそんな姿勢が感じ取れます。
★たくさんの方々と積極的に出会い、自分の軸をしっかりと持ち、新たなことに挑戦する竹下景子さんを見習いたいと思います。
愛犬「なんばん」とご主人との日々を大切に、これからも輝き続けていかれる
竹下景子さんを目標にして私も一歩を踏み出そう!と決意した気持ちをここに記しておきます。
最後まで読んでいただいた皆さん、たいへん有難うございます。
皆さまの新たな挑戦も応援しています。
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